コンクリート防水における「劣化症状の見極め」と「補修の適切なタイミング」とは?

コンクリート構造物は、耐久性に優れた建材として広く利用されていますが、長期間にわたって風雨や紫外線にさらされることで、徐々に劣化が進行します。
そのまま放置すると、ひび割れや剥離から水が浸入し、内部鉄筋の腐食や建物全体の劣化に繋がるおそれも。だからこそ、劣化の兆候を早期に見極め、適切なタイミングで防水処理を行うことが非常に重要です。

CHECK!

こんな症状が見えたら要注意!コンクリート劣化のサイン

以下のような症状が見られた場合、コンクリートの防水性能が低下している可能性があります。

  • 1920タイル圧縮

    POINT01

    ひび割れ(クラック)

    幅0.3mm以上のひび割れは要注意。水分の浸入経路となり、内部鉄筋の腐食リスクが高まります。

  • 1920石圧縮

    POINT02

    剥離・浮き

    コンクリート表面の一部が浮き上がったり剥がれたりしている場合、内部の劣化が進行しています。

  • 1920タイル圧縮

    POINT03

    漏水

    建物内部に水が染み出している場合は、すでに防水層が機能していない可能性があります。

防水処理の「適切なタイミング」とは?
劣化が進行する前に防水処理を行うことで、補修範囲やコストを最小限に抑えることができます。

  • 目安としては築10年を過ぎたタイミング、または目視でひび割れや白華が確認できた時点で、専門業者による点検を受けることをおすすめします。
    また、防水処理は一度行えば永久に保たれるわけではなく、定期的な再施工(10〜15年に1回程度)が理想です。

    ダウンロード (3)
  • 放置はリスク!早めの対策で資産価値を守る

    コンクリートの劣化を放置すると、修繕費が高額になるだけでなく、建物の資産価値にも大きな影響を与えます。
    見た目だけで判断するのは難しいケースもあるため、定期点検と予防的な防水対策が重要です。

    ダウンロード (4)

コンクリート防水のことなら、シリカテックにご相談ください!
シリカテックでは、建物の劣化診断から最適な防水工法のご提案、施工までワンストップで対応いたします。
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